• Kumiko Matsuzaki

羊毛のこと

私が糸紡ぎを始めたころ、30年ちょっと前。

関西テイラーという京都の紳士服メーカーの2階のスペース。

はじめて糸紡ぎ用として与えられた羊毛は「チェビオット」

先生がホームスパン出身の方だったし紳士服メーカーだったし、ホームスパンでよく使われれる羊ちゃんだった。

茶色のその羊毛をひたすら紡ぐ。

そのころ教材というほどのものもなく、メモを取ってた気がする、、、

もちろんネットもないし、写真もカメラでフィルムだし、手元に残っている資料のようなものはほとんどない。


チェビオットをせっせと紡ぎ終わったら、化学染料で染めてサンプル作り。

いろんな色サンプルを作った。

今みたいにカラースライバーは手に入らなかった。(知らなかっただけかもね)

だから家でせっせと染めた。

そのあと、川島テキスタイルで新しい糸紡ぎの世界を知ったのだけど。


カラースライバーを実際に手に取って買ったのはニュージーランドのウールフェスティバル。今から16年前の話。

5日間のウールフェスティバルに参加して、その時にめちゃカラフルなスライバーに出会っていろいろと買ったなあ。

日本でも取り扱っていたのかもしれないけれどネットでいろいろ検索したりショッピングできるようになったのはもっと後。


今はいろんな素材を簡単にネットで買えるようになった。


私がよく使っている羊毛は、、、、


スピンハウスポンタ  京都のぽんたさん。30年以上前、京都に住んでいたころに遊びにいったり購入したり。一番信頼できる羊毛屋さん。きれいな原毛がたくさん、アドバイスもしてくれる。


金の羊 こちらも京都。ここはいろんな道具や資材をネットで購入できる。私は主にスライバーをここで購入している。メリノとコリデール。


アナンダ 山梨が本社だけど遠いので行ったことがない。いつも東京に行くときに吉祥寺店に寄る。たくさんの種類の原毛がある。アドバイスもしてくれる。冬に羊毛の荷開き祭があって、楽しみながら買っている。


カカラウールワーク  岡山のネット中心のお店。羊毛やいろいろな素材や道具を取り揃えている。サリーシルクとか他にはない素材がたくさんあるし、羊毛も質の良いものがたくさんあって楽しい。


もちろん他にもいろんなお店があるのだけど、主にこの4つのお店で購入しています。

ここにいたるまであちこちサンプル取り寄せたり出かけたり。

みなさんも、好みの素材を見つけてくださいね。




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