• Kumiko Matsuzaki

紡いだ糸の洗い方


糸紡ぎのレッスンの時に、簡単に作った毛糸の洗い方を話しています。ネットで検索してもたくさん出てくると思いますし、方法も少しづつ違うと思います。 簡単に言うとウールのセーターやマフラーと同じように扱えばいいんですね。 では。


スピンドルで紡いだ糸をカセにします。これは「ニディノディ」という道具ですが、普通は持っていないので、椅子の背もたれのようなところにクルクルと巻き付けてください。 この状態(椅子の背に巻いた状態)で綾をとります。 糸が絡まないようにするためです。下の写真のように、カセを3つにわけて全体の3〜4箇所を同じように処理します。2つにわけても洗ったりする時に絡んだりするので、少ない糸の量でも3つにするのをオススメします。


ニディノディや椅子からはずして洗います。

洗う目的は・・・紡いだ糸は安定せずにクルクルになっています。洗うことで拠りを安定させてまっすぐに扱いやすくします。もうひとつは、紡いだ時の汚れや埃を落とします。

洗い方は簡単です。セーターやマフラーを洗うときのように、ふたつのことに注意するだけです。

① 温度を変化させない。 ② 圧力をかけない。

ぬるま湯(お風呂よりぬるめ)に少量の「おしゃれ着洗い用洗剤」を入れます。エマールとかアクロンとかですね。普通に洗濯するよりも少なくて構いません。

毛糸を入れて軽くお湯をくぐらせます。優しく丁寧に♡さっとくぐらせる程度で大丈夫。

2度お湯に変えて同じように優しく洗います。

その後、洗濯用のネットに入れて脱水します。時間は糸の量にもよりますが、おおよそ10〜15秒程度。ネットに入れるのは中で毛糸がこんがらがらないためです。

洗濯機から出したら両手をカセに入れて、パンパンと捌いた後、干します。


部屋の中なら左のようにハンガーを利用して。ベランダだったら右でもいいですね。 軽く重りをぶら下げてください。風合いを出すには軽いもので、まっすぐにしたいときは重りを増やしてください。

毛糸はカセの状態がとても綺麗。

たくさん干した状態にうっとりしてください♪


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