• Kumiko Matsuzaki

カラースライバー



毛糸をデザインする。 素材を選んで染めてイメージしながらブレンドする、一番楽しい時間。 原毛を染めると同時にカラースライバーも使います。

カラースライバーを使うのは本物ではないわ、という方もいらっしゃいます。でも、初心者には扱いやすいし、カラーバリエーションも豊富だし、安定している。

安定している、というのは。。。

原毛はたくさん使って肌感覚で覚えていかないと、なかなかコレっていうのに出会わない。

汚毛で見ていいなと思って、洗ってみたら脂がきつかったり白さが気に入らなかったり。

洗毛だと比較的わかりやすいけれど、洗い方によってはいまひとつ使いづらかったり。

私はそんなにたくさん洗ってきたわけではないですが(笑 まあ、数十キロの毛は洗ってきたわけで、、、それでも選ぶのは本当に難しい。

スライバーはメリノ、コリデール、ロムニーあたりで羊の種類は限られているけれど美しい色がたくさんで扱いやすいので使い方次第だと思ってる。取り扱っているお店によって輸入先が違ったり染料が違うので、自分の好みにあったスライバーに行き着くのもなかなか時間がかかるんだけどね。

原毛に比べるとスライバーだけでは毛糸にボリュームがでない。ニュアンスのある毛糸になりにくい。フェルト化しやすい、、、などの欠点はあるけれど。

原毛と一緒にブレンドするとその欠点は補えます。

色は混ぜればどんな風にも作れるから大丈夫。

価格も安い!

汚毛100gと同じくらいかもっと安い。

汚毛は洗うと脂分と汚れで8割か7割くらいまで目減りする。おまけに洗う干す染めるカーディングする、という果てしない手間がかかる。もう、マニアックすぎるw

と、いうわけで私は両方思い思いに混ぜて毛糸を作ります。

#毛糸 #原毛 #羊

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